グダグダなブログです。
パソコンからの閲覧がメインですのでかなりの長文です。
長文に関しての苦情は受け付けません。
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彼女は、目の先にあった角で消えた。
「いない…、消えた?」 いや、消えるわけがない。彼女は、走って階段を駆け下りたんだ。 でも、走れば音が出るはず。 僕は、階段を駆け下り、2階へと降りた。 この学校には、実習棟、演習棟がある。僕らがいるところが、演習棟にあたる場所になる。 僕は、2階へ着くと、左右を見回した。しかし、彼女の姿はどこにもない。 右側の突き当りには、図書館がある。僕はそこへ向かった。 「すぐ後ろにいるのに。」 耳元で甘い声がした。彼女のものだ。僕は後ろを振り向こうとした。 「だめ。振り向かないで。」 僕は驚き振り向くのをやめた。 「なんで--」 言いながら後ろを振り向いた。 「いない!?」 さっきまでいた彼女がいなかった。 ほんの数秒。僕は、彼女にだまされたのだろうか。 「くそっ!」 僕は、彼女をなんとしても見つけだすために学校中を駆け回った。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」 息を切らした僕は、本来の目的であった、食堂の中にある自販機の前にいた。 「結局、見つからなかった…。」 スポーツドリンクでノドを潤した僕は、その場に座り込んだ。 カタン…。。。 何かが動く音がした。 音のしたほうをみると、扉が開いている。誰か入ってきたのだろうか。 「誰かいるのか!?」 僕が叫ぶと、もう一回、物音がした。 「チッ…。」 僕はペットボトルをゴミ箱に投げ入れた時、 「あ~あ、結局、見つかられなかったね。」 彼女の声がした- PR
高校での授業が始まった。
一日7時間と、ふざけてるのかと思うほど長い授業。 当然、寝るやつは多数いて、先生の注意が教室に飛びまわらないことはなかった。 僕はというと、机上にノートを2冊広げ、片方のノートを教科書で隠しつつ授業を受けている。 授業終了のチャイムとともに、生徒たちは、教科書を閉じ、帰るしたくをはじめる。 僕は、学校の中を知りたいので、もう少し、残ることにした。 夕焼けが廊下を赤く照らす。飲み物を買いに、食堂にある自販機へと向かった。 その途中、女子生徒の落し物だろうか。制服についているリボンが落ちていた。 僕は、一度周りを見渡すが、そこには誰もいない。 僕はこう言う状況になると、目を閉じて、気配を感じ取ろうとする。 6年生まで続けていた格闘技のせいで、そういう習慣が身についた。 目を閉じ、耳を済ませる。が、特に気配は感じられなかった。 「それ、可愛いでしょ?」 耳元で、柔らかい、女性独特の声がした。 「うあぁっ!?」 体中に鳥肌が立ち、僕は勢いよく振り返った。 「こんにちは、かな?」 そこには、僕より身長の低い、まっすぐな長い髪の少女が立っていた。 「君は……?」 「君、C組の、遠藤 琢哉(えんどう たくや)くんだよね?」 「えっ!?」 彼女が口にした名前は、僕のものだった。 「何で知ってるの?」 彼女が笑いながら言った。 「っ!?」 僕が今言おうとした言葉が先に言われた。心が読まれたのだろうか? 「このシチュエーションはたいてい、そういう言葉ふぁよね。 確かに。誰でもそういうだろう。 「答えは、”同じクラス”だから」 僕は、クラスの風景を思い出そうとしたが、こんな少女なんか見当たらない。 「だって、今日、風邪で学校休んじゃったから」 「じゃぁ、なんで今ここに……」 「みんなのことが気になって、ムリヤリ家を抜け出してきたの」 彼女は、くるりと僕に背を向けた。 「風邪なら、休んでなきゃダメだろ!?」 「そうなんだよねぇ。私ってそうやって無茶ばっかりしてるから倒れちゃったりするんだよねぇ」 彼女はつまらなそうに宙を見る。 「ホントに…大丈夫なのか?」 「君のメガネに映る私は元気そうだけど?♪」 彼女は振り返り、僕の顔を覗き込んだ。 「…顔が近い」 「女の子とこうやって会話するのは初めて?」 「じゃないけどな」 僕は、あきれてため息をついた。 「これから学校うろつくんでしょ?」 「そのつもりだけど?」 「なら一緒に回りましょ♪」 彼女は、僕の左手をつかむと、いきなり駆け出したので僕はこけそうになった。 「もう!しっかりしてよ!」 「あのなぁ!名前も知らないやつにいきなり手握られて、はいはいとついていくやつがいるか!?」 「あっ、ゴメン…」 「で、君の正体はいったいなんなんだ?」 「捕まえれたら教えてあげる♪」 「あっ!?おい!」 彼女は、笑顔で駆け出した。僕は、仕方なく彼女を追うことにした。正体を知るために。
最近、疲れがハンパなくたまってる佐波です。
こんばんは。 毎日部活で、別に汗を流しているわけでもないのに疲れがたまっていきます。 それはおそらく、精神的な体力、「ストレス」によるものでしょう。 そのおかげで、頭痛、吐き気、眠気、不眠症などなど… さまざまな現象が。 部活を休みたくても休めない状況なので、がんばるしかないのですが…。。。 春休みからずっとこんなかんじで、体が悲鳴をあげてます。 そんなことを解消するために、 思いつきで短編小説的なものをかいていきたいと思います。 週一、二回ほどで更新する予定です。 場合によっては、日記を書いた後に、小説を書くというかたちになりますが…。。。 小説を書いてるときが一番リラックスをしている状態だと思われるので、がんばってみようと思います。 ラジオも近々更新する予定です。 やりたいことがるのにへばってちゃ、何もできない。 だから、気合いれてきます。 さて、火曜日から新学期。 気持ちを切り替えて頑張ろう!
お久しぶりです。
一ヶ月もサボってしまいました。。。 申し訳ありません。 最近、ビジュアルアーツ専門学校様と、合同授業がありました。 授業内容は、CMを撮影するというもの。 メンバーは、女子二人と僕ら野郎二人、 そして、CMアイデアが見事に分裂し、融合させられると言う事態に。 女子二人のアイデアは、生徒が主体のCMなのですが、僕らのアイデアは先生主体。 女子二人は、ホントに早く撮影を終えたのですが、僕らのCMは、 先生方の撮影協力を得ないと、撮影ができないという困難なものに。 許可を取りに行くのに、時間がかかった上に撮影にも時間がかかりました。 結局、撮れたのは、最悪な素材たち。 画面はブレてるし、重ね撮りはするしで。。。 ですが、結果オーライな結末に。 なんと、あちらの先生が、すごい編集をしてくれたのです。 僕らは、ただただ、編集力のすごさに感動し、先生に感謝するのでした。 そして、今日は姉さんと一日を過ごしました。 本来なら、ラジオを録音する予定だったのですが、 パソコンの調子が悪くて、できずじまい。 結局、姉さんは貸すつもりだったマンガを読みつつ、 僕はパソコンの機嫌をとる為に、起動再起動を繰り返す始末。 で、何もできずに、そのまま姉さんとまったりしてました。 姉さんは用事のため、僕が駅まで送ることに。 そして、姉さんを送ると、僕は帰宅。 と、まぁ、こんな具合で休みをすごしてました。 また来週から、部活の日々です。 毎日部活とか辛過ぎます。 そろそろ、マジメに休みがほしいと思う今日この頃です。
一昨日の雪、すごかったですね。
地元では真っ白でした。 てことでコメ返信。 姉さん(以下略)、コメサンクスです。 リクがあったにもかかわらずしばらく更新してませんでした。 すんません。。。 さてさて、本題。 一昨日、窓の外を見たら本当に真っ白でした。 まるでみちのくにきたかのよう。 こんなカンジで雪が降ってました。 なんかすごいテンションがあがって友人たちと雪だるまを作ったり、 雪合戦をしたりで、バカみたいなことばっかりしてました。 そしてこちらが雪だるま(↓ 軽くディズニーのホラー系に出てきそうな仕上がりです。 所要時間は約30分。 結構短時間でできたのでビックリです(笑) でもまぁ、最終的にテンションによって破壊されましたが……。 とまぁ、そんなこんなで一昨日はハイテンデョンな一日でした。 そして昨日。 昨日は、友人Aと姉さん(以下略)とでカラオケに行きました。 強烈な電波メドレーで変にテンションが高かったです。 …、高音の曲とか喉がヤバいことに…。 なかなか帰り道がつらかったです。 カラオケが終わったあと、姉さんは用事のため別行動。 僕と友人Aはラーメンが食べたいがために、お店へ。 喉に優しくないなと思いながらも衝動には勝てません。 いざ勝負。 結局食べきった後、家に帰っても暇なのでしばらくぶらつくことに。 で、帰宅したのが、日付が変わる一時間前でした。 なんだかんだで、ハイテンションが二日続き、結構疲れがたまってるようです。 今日はこの後もゆっくりとネットサーフィンを楽しみます。。。
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佐波コウ
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1989/11/21
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読書(マンガ中心)、ネットetc...
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